金剛峯寺(和歌山県伊都郡高野町) 高野山真言宗総本山 平成26年10月3日 壇上伽藍(だんじょうがらん)
大門から金堂前まで車で移動しまして、金堂前の無料駐車場からスタートです。
中門跡に、なんと170年ぶりに新しい中門が再建工事中です。
この壇上伽藍は6年前には来ていないので、今回初めての参拝です。
金堂。
半年に一度の結縁灌頂がちょうど開壇中でした。
迫力の、根本大塔。
素晴らしい、素晴らしすぎる。弘法大師の初めての多宝塔だそうです。
皆驚いたことでしょう。
弘法大師の多才ぶりに驚くばかりです。
中は曼荼羅を立体的に現しており、圧倒されます。名プロデューサーです。
大鐘「高野四郎」。面白い名前です。日本で四番目に大きい鐘だったそうです。
金堂の西へ。
六角経堂。
奥に見えるは、山王院です。
その奥には、御社(みやしろ)。高野山の地主神です。
西塔。落ち着いて風情があります。
西塔前からの風景。
孔雀堂。
准てい堂(じゅんていどう)
御影堂(みえどう)、最重要の聖域のためか写真がボヤけました。弘法大師の御影が祀られています。
伝説の三鈷の松。三葉の松を拾いました。
根本大塔を横から。
東へ進みます。
愛染堂。
不動堂。
ふたたび根本大塔を撮影。迫力で美しすぎます。
大会堂(だいえどう)
美しい東塔。素晴らしき色目です。
ここが蛇腹路と呼ばれるそうです。龍の臥せるがごとく。
根本大塔の前で御朱印を頂きました。
こちらが伽藍中門再建記念のオリジナル御朱印帳です。
壇上伽藍一体が私にとって衝撃だったので、夕刻の帰りにも立ち寄りました。
そして結縁灌頂も体験することに、それは後ほど。
金剛峯寺へ、つづく。