鶴林寺(兵庫県加古川市) 平成27年3月8日 聖徳太子、ガイド付きで宝物館へ
前回初めて訪れたのは昨年の4月、桜の咲く頃でした。
天気の良い3月に、今度は時間をかけられるときに来てみました。
立派な仁王門。
仁王像。
門外からも三重塔が見えます。
本堂を参拝。
本堂前でシルバーのガイドさんに会いまして、解説していただくことにしました。
本堂の中、軒先の梁の曲線が美しいです。
本堂からの眺め。
常行堂。念仏を唱えながら阿弥陀仏の周りを歩く常行三昧堂です。
門の上だけ錦の御紋の瓦です。
梅の花
本堂裏から。
新薬師堂。
薬師像です。お医者さんが寄進したそうです。
奥に見えるのはウインクする仏像。
ガイドさんによると、弓を引くときの表情だったそうです。
三重塔。
裏鬼門の鬼瓦。ここだけ、3面になっています。
鳥居も残っています。廃仏毀釈の名残だそうです。
ミニ西国三十三箇所めぐり。
国宝の太子堂。桧の革葺屋根です。
いびつな形なのは軒先を増床したためだそうです。県内最古の建物ということです。
鐘楼。袴腰造りです。
観音堂。
護摩堂。
その後、ガイドさんと共に新宝物館へ。以前盗難にあったため、セキュリティの高い宝物館を作ったそうです。
中は、復元された太子堂の絵図、仏像などがありました。
キリストのような仏像は日ユ同祖論なのでしょうか。
最後に子安地蔵堂。
本日案内していただいたガイドさんです。
御朱印を頂きました。
つづく。
前回の鶴林寺参拝ブログです。