四国八十八箇所御開創1200年記念、お遍路の旅から各地の神社仏閣、一の宮御朱印巡り。

御開創1200年(平成26年)を記念に四国八十八箇所重ね印、西国三十三箇所、全国一の宮巡り、神社仏閣、御朱印帳廻りも始めました。後厄ぬけた43歳。

香園寺 第61番 2014年1月21日 巨大な大日如来像、大学のような境内

八十八箇所の中で異彩を放っている境内。コンクリート造りの本堂は、まるで大学のようです。

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コンクリートの本堂。

あとで小松町の地元の方に話を聞きましたら、コンクリート造りの方が火事の心配がないため、また、大日如来像を火事から守るため、このような造りになったそうです。やはり地元檀家の反対意見も多かったそうですが、そこは当時の住職が押し切ったそうです。

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入口の説明では安産、子育てなど女性にいいそうです。

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鐘撞堂もコンクリートでした。

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宿坊も設備が整っているらしく、機会があれば泊まってみようと思います。

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およそ8年前の参拝ではこれだけで帰ったのですが、2階が本堂と大師堂だったとは知りませんでした。

階段を登ります。

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靴を脱いで中へ。

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そこは眩いばかりの巨大な大日如来像。広い講堂は静かで張り詰めた空気です。

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そのとなりに大師像と大師堂。

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かなり収容できる講堂。

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全国から寄せられる赤子の写真。寺のご利益のお礼に奉納されたものが3面に貼られています。

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黄金の菩薩様

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感動したので最後にもう1枚。

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外に出ます。

子安大師。背中にゴザを背負っています。

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遍照堂

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そのとなりに気になる塔がありました。小銭が貼り付けてありまして、なぜか惹きつけられます。歴史を感じます。

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素晴らしいお寺でした。また近々立ち寄りたいです。

 

宝寿寺へ、つづく。