出石寺(しゅっせきじ)(愛媛県大洲市) 平成27年3月22日 車でも難所です。
四国別格霊場 第7番。
別府からのフェリーで昼頃に八幡浜港に到着しまして、せっかくの日曜日でもありますし、出石寺に挑戦です。
地図で見ても明らかなように、カーブの多い細い山道を1時間以上走らなかければなりません。
到着すると、下界の空気と全然違います。
駐車場では天狗がお出迎えです。
弘法大師がこの地を訪れたとき、21日間護摩ケ石という岩の上で護摩供をされたと言われます。これがその護摩ケ石なのでしょうか。
その岩の前には巨大な大師像。
階段を上ります。明らかに空気が違います。
山門に近づきました。3月の昼間でも霧がかっています。
仁王門前には特徴的な燈籠。
鐘を付けます。
立派な仁王像。
仁王門をくぐって、広い境内に。
食事処もありました。
納経所。
階段を上って、まずは本堂へ。一番上にあります。
この日は残念ながら、花粉なのか黄砂なのか、春の霧で景色がぼんやりしていました。
大師堂へ。
ぼけ封じ観音さんもありました。
大師堂の前も、とても広い境内。
この寺の由来になった伝説の鹿です。蝶ネクタイをしています。
牛と復興塔。
景色は霧のため楽しめませんでした。秋頃なんか素晴らしいことでしょう。
護摩堂へ。
朝鮮鐘があります。朝鮮出兵の際、持ち帰り寄進したそうです。
帰りに気がつきました。仁王門を出てすぐ、歴史的建造物。チャペルでしょうか?
御朱印を頂きました。
第8番、十夜ケ橋へ、つづく。