弥谷寺 第71番 2014年1月24日 階段が大変な洞窟のお寺
この日は二日酔い。
国道11号から少し脇に入って、山のふもと無料駐車場に車を止めました。
そこから歩きます。
ところどころに石像があり、神秘的な山道が続きました。
俳句茶屋
山門です。
ここから、さらに登りました。
やっとお寺にたどり着きそうです。
108階段。ここを登ればお寺です。
やっとたどり着いたと思いきや、そこはまだ大師堂。
本堂はまだ先です。
さらに階段を登ります。杖を持ってきていてよかった。
洞窟のお堂。
切り立った岩にお堂が埋め込まれたようになってます。
なんとも神秘的な階段を登ります。
梵字が彫られています。
阿弥陀三尊磨崖仏(まがいぶつ)
もう、冬なのに汗だくです。杖、必要。
先に見えるは本堂です。
ここからの景色と空気は素晴らしかった。
階段を下りて、踊り場にある洞窟堂の中です。
多宝塔にも登ってみました。苔で階段が滑りやすくなっているので注意が必要です。
大師堂を参拝。
中も洞窟を使った「獅子の岩屋」に驚きました。
大きな曼荼羅図も近くで見れます。
撮影は遠慮しました。
帰りも、気になる岩たち。
前回はおそらく9年前、ほとんど記憶がなかったですが、今回はこんなに大変に感じたのは四十を向かえた歳のせいか、はたまた本堂へ参ってないのか、定かではない。
とりあえず、汗をたくさんかいて昨晩の酒が抜けました。
何度も言いますが、杖が必要なお寺です。
国分寺へ、つづく。